経営改善研修会に参加してきました。

代表の中嶋です。9月3日に開催された千葉県測量設計業協会主催の経営改善研修会に参加してきました。研修会は

 ・「中小企業経営者が今知っておくべき資産形成の知識」 
  株式会社マネネCEO/経済アナリスト 森永康平さん

 ・「日本の政治と経済、ここが問題」
  株式会社マネネCEO/経済アナリスト 森永康平さん
  株式会社神田どんぶり勘定事務所代表取締役・税理士 神田知宜さん

 ・「社長のための『どんぶり勘定』の磨き方」
  株式会社神田どんぶり勘定事務所代表取締役・税理士 神田知宜さん

という三部構成でどのトピックも興味深くとても参考になりました。特に第三部では「どんぶり勘定」という言葉とは裏腹の、資金繰りが改善されて銀行に褒められるようになるためのトピックが満載でした。中小企業の経営者でも簡単に作れるエクセル形式の資金繰り表も無料で提供しているということで以下のサイトからダウンロードできます。

https://don-buri.net/download-yarikuri

銀行に褒められることもうれしいことですが、社員から喜ばれる経営も目指していきたいと思った研修会でした。

事業開発ワークショップに参加してきました。

代表の中嶋です。8月9日に千葉県測量設計補償協同組合主催の事業開発ワークショップに参加してきました。

スタートアップ・ブレイン株式会社の堤孝志代表取締役にご登壇いただき、リーンローンチパッドという事業開発プロセスの手法を学びながら、「三次元データ活用」をテーマにした新事業を5チームに分かれて立案、発表という流れでしたが、事業開発プロセスの講義内容もとても勉強になり、特にアイデアを否定せずにさらに深化させる「Yes,and」法は日本人に特にかけている部分だと感じました。

日本企業の多くはアイデアが出ても直ぐに否定から入ってしまいがちで、自由な思考を阻害し、イノベーションは起こりにくいですが、「Yes,and」法は「絶対に否定されない安全な空間を作る」という前提条件があるので、何でもありの安心感から固定観念にとらわれないアイデアが出てきて、それが呼び水となって別のすばらしいアイデアにつながるそうで(今回のワークショップでも実体験しましたが)、日本にはない革新的な事業やサービスがシリコンバレーで生まれているのは、この「Yes,and」法の思考が大きいのではないかと感じました。

また今回は各チームに千葉大学の4年生の方々にも加わっていただき、業界を知らない学生の方からの斬新で思いもよらない発想に驚き、常識や固定観念に捕らわれない発想の大事さを痛感すると同時に、「Yes,and」法によりさらに素晴らしいアイデアが出たように思います。

事業開発に限らず、この「Yes,and」マインドは意識していこうと思ったワークショップでした。

千葉県との意見交換会に出席してきました

代表の中嶋です。一般社団法人千葉県建設コンサルタント業協会員として千葉県との意見交換会に出席してきました。

千葉県からは関係課や各土木事務所から33名の方にご参加いただき、千葉県建設コンサルタント業協会からは32社32名が参加し、課題の情報を共有するとともに改善を図るなど有意義な意見交換を行うことができました。

意見交換会の様子は千葉県建設コンサルタント業協会のホームページをご覧ください。

千葉県測量設計業協会より感謝状をいただきました。

2024年5月10日に千葉県測量設計業協会の総会が行われ、感謝状をいただきました。


協会で行っている地域の学校への測量実習に長年参加させていただいたことから今回感謝状をいただくことになりました。実習活動を通してこの業界に興味を持ち、住みよいまちづくりと千葉県の発展に共に貢献する方が増えることを祈りながら、今後も協会の活動に貢献してまいります。


また千葉県測量設計業協会ではその他にも県民のための公益事業の推進や測量設計業の振興の活動を行っております。千葉県測量設計業協会のホームページもご覧ください。

2024年度採用辞令交付式を行いました。

新年度を迎えた4月1日、新たに中途採用1名、新卒採用3名の方に入社いただきました。辞令交付のあと、新卒3名の方には社内オリエンテーションを受けていただき、グループウェアやメールの使い方、事務手続きの手順などを学んでいただきました。

その後は山武郡内の市町村や県の土木事務所、千葉県測量設計業協会事務所などの関係機関を回りながら、明日からの2日間の外部研修を前に英気を養うために、お昼は山武市のうなぎの名店「橋本食堂」で食事をとることに。舌鼓を打ちながら、緊張もほぐれたのか会話も弾み、交流も深まったようです。

タイプも異なるフレッシュな3名ですが、それぞれの長所を伸ばして、地域のために貢献できるよう会社としてもバックアップしていきます。

銚子連絡道二期区間開通式典に出席しました。

当社も携わらせていただいた銚子連絡道二期区間の開通式典が2024年3月31日に執り行われ、弊社代表の中嶋も出席いたしました。

関東地方整備局の藤巻局長の祝辞の中で、能登半島の被災地支援に行き、道路の被災状況から金沢から能登まで8時間を要した経験から、同じ半島を持つ千葉県の道路整備が重要であり、千葉県や地元自治体と協力して進めていきたいという趣旨のお話が特に強く印象に残りました。

当社も「永続的に住み続けられるまちづくりに貢献し続ける」という会社の使命をいま一度心に刻み、今後も社員一丸となって千葉県のまちづくりに貢献してまいります。