測量設計協同組合全国情報交流会に参加しました。

代表の中嶋です。全国の測量設計協同組合が一年に一度集う、全国情報交流会に参加してきました。

今回は北海道の帯広で開催となり、羽田から飛行機で向かったのですが、出発が一時間遅れとなり、基調講演の途中からの参加となりました。

ロボットトラクタに関する帯広畜産大学の佐藤禎稔名誉教授の基調講演は、トラクタの自動化運転による効率化はさることながら、死亡事故を防ぎ、労働安全性の向上にも寄与しているというのがとても印象に残りました。トラクタによる死亡事故は少なくないそうで、調べてみると令和4年の農作業死亡事故件数は238人。そのうち農機械作業にかかるものは152人でした(農作業安全情報センターの調査より)。ロボットトラクタが普及していけば、こうした不幸な事故はいずれなくなるのかもしれません。

特別講演では国土地理院北海道地方測量部の小野里正明次長から標高成果の改定と3次元電子国土基本図の整備についてお話しいただきました。全国で3次元データがそろいつつある中、われわれも3次元データを取得するだけではなく、GISや設計データの3次元化などさらに取り組みを加速していく必要があると感じた講演でした。

その後の懇親会ではYOSAKOIソーランチーム「Excla!matioN」による演舞を披露いただき、活気溢れる踊りに若い力を分けてもらいながら、次回は富山での開催予定であることがアナウンスされ、盛大な拍手の中、閉幕となりました。

天気にも恵まれ、とても実りが多い情報交流会となりました。

美化活動を実施しました

総務部の井内です。少し久しぶりとなった当社の地域美化活動。10月の実施日である本日は草むらや脇道に前日に降った雨の跡が残り、その水分を吸収して大きく膨れたゴミを大量に拾うことができました。

心なしか普段よりも達成感があります。まるで台風一過と見紛うような快晴に今年最後かもしれない夏を感じる、本日のゴミ拾い活動でした。

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ゴミ拾いSNSアプリ「ピリカ」でも活動報告しています。コメント等いただけると励みになってうれしいです。よろしければ応援よろしくお願いします。

https://www.pirika.org/d/6594629781028864

内定者懇談会を実施しました

代表の中嶋です。2025年4月入社予定2名の内定者にご来社いただき、事務手続き&内定者懇談会を実施しました。

事務手続き後に懇談会場の茂原の炭火焼肉「美味」に向かい、合同企業説明会を手伝ってくれた若手社員2名と人事担当1名を加えて6名で交流を深めました。

会話も弾む中、なんと若手社員の妹さんと内定者の方が高校・大学の同級生だったことが判明。面識はなかったようですが、意外なつながりに驚きながら、やはり何か縁を感じた出来事でした。

お二人とも4月に幕張メッセで実施した合同企業説明会でメモを取りながら真剣に耳を傾けていたのが特に印象に残っているお二人だったので、4月から共に働けることをとても嬉しく感じています。

卒業まであと半年余り。また4月に会えることを楽しみにしながら、残りの学生生活が充実したものになることを祈っています。